社員研修に片付けが有効な訳|会社、事務所、倉庫を片付けたいと純粋にお考えの経営者様社員研修に『片づけ。3S/5S』を取り入れたい方

整理収納コンサルティング
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社員研修に片付けが有効な訳

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「今年の社員研修に整理整頓をしたい」とご依頼を頂くことが増えました。

今年の研修は何にしようかな?と考えられているなら、

今年はぜひ 「片付け、整理整頓」 を。

研修に片付け、整理整頓が有効な訳もお話しいたします。

 

1.整理整頓の要らない人はいない

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研修担当のあなたは


「今年の研修は何にしようか」


と頭を悩ませておられる事でしょう。

ベテラン社員から新入社員まで、事務系の部署から現場系の部署まで。

最大公約数的に考えると『片付け、整理整頓』は良い研修であると思います。

それは誰もが整理整頓が必要であるからです。


会社の仕事、職場環境でも必要ですが、会社が終われば誰もが自宅に帰って行きます。

自分の部下がどんな家で暮らしているか、考えた事がありますか。

疲れた仕事から家に帰り、明日への英気を養える住まいになっているでしょうか。

家でもモノにあふれ、食事や睡眠もままならない状況で暮らしているかもしれません。


会社の研修で最後に質疑応答をすると
会社のことではなく、個人的な片付けの質問が多いのも職種、会社規模の違いに関係なく共通しています。

仕事でヘトヘト、家に帰っても家事でヘトヘトでは良い仕事の結果も出せないでしょう。


職場も、家庭も片付き、心も安定して良い環境にいる事が職場の生産性向上にも不可欠です。

 

2.実行→結果が出るのが早い

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仕事のスキル、スポーツ、芸術でも、ダイエットでも
結果がすぐに出るものはほとんどありません。

でも、片付けは違います。

目標を設定し、現状を分析、比較、計画、実行、やればその場で結果が出ます。

当社の研修は 座学の講座 + 片付け作業実践
 のプログラムを選ばれる会社がほとんどです。


研修を受けた方は
「実際に作業をすることによってさらに理解できるのがいい」


と言って下さいます。

どんなことでも、『聞く』だけでは身に付きません。


やってみて、初めて学んだ事の意味が分かることも多いと思います。

方法も学べて実際に職場の中で困ったところが片付く。

一石二鳥の整理整頓研修です。

 

3.資格を取得してプラスアルファ

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整理収納アドバイザー
という資格をご存知ですか?

民間の資格ながら、現在全国で10万人以上の有資格者がいます。

ハウスキーピング協会の資格です。


アドバイザーたちが雑誌、テレビにと大活躍しています。

私達もそんなスターアドバイザーのおかげで認知度が上がってきました。

今では主婦が取りたい資格の2位になっています。


3年前くらいに通信講座ユーキャンでも資格取得できるようになってから、受講者が増えました。

1日講座なら6時間の講座を受けれがほぼ100%合格。

そして、資格更新がないのが主婦の家計にやさしい…。この資格が広まっている要因の一つではないでしょうか。


当社ではこの認定講座を開催し、アドバイザーを育成する事もコンサルティング業務として行っております。

整理収納アドバイザー2級認定講座はこちら

最近では住宅メーカー、リフォーム会社、誰もが知っている人気の雑貨店でも、社員の方が受講して、資格を取得されています。
なぜなら、お客様へのアドバイスにこの資格がとても役立つからです。

広島の小さな町の商工会議所で会員向けの整理収納アドバイザー2級認定講座のご依頼を頂いたことがあります。

担当の男性の方曰く

「こんな資格があることを全く知らなかった。会員の方からご要望があって、商工会議所で講座をお願いします。」

10人ほどのご希望があり、担当者の方も参加者が多いので驚いておられました。

なぜ、そんなに色々な人が受講するのか、前章でもお話したように
片付けが必要ない方はいないからに他なりません。

・子どもの向けの片付け講座
・書類の片付け
・会社員の机の片付け
・高齢者の片付けは遺品整理
・終活がらみの講演会セミナーでも必要になってきます。


どんな職場でも、どんな家でも片付けをしながら人は生きているからです。

 

4.新入社員に「なぜか、できない」人がいませんか

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発達障害というと「障害」という名前がついているので、少し遠い事のように思われるかもしれませんが、ADHD、アスペルガーなどの方は大学で優秀な方も多く、入社試験をパスして就職される方も多くいます。

小学校では30人に1人は存在すると言われている特別に支援しなければいけない子どもたち。

今は、個性として認めよう、周りが配慮して苦手なところを支援していこう、という考え方に代わってきています。


でも、なんとなく周囲に溶け込めない…。

簡単な事を頼んだのになぜかできない…。

社員間のコミュニケーションがとりにくい…。


そんな新入社員はいませんか?

「これ、閉じて置いて」と言っても2穴のパンチを使いこなせないかもしれません。

「これ、次の会議までに10人分」と言っても
コピーしてホチキスで止める事に気が付かないかもしれません。


言わなくてもそんな事できるはずだ…が出来ない新入社員がいませんか。

ことさら、細かい事を教えるのも気が引ける
プライドを傷つけそうだ…。


そんな発達障害ではなくても、何でも家でやってもらっていた
そんな、若い方には日常生活で必要なスキルが備わっていない事も多いと思います。


だからこそ、新入社員研修には

「片付け、整理整頓」

を導入して欲しいのです。

特に実習のメンバーに入れて、目で見せて学ばせる必要があります。


新入社員研修に「片づけ、整理整頓」を取り入れて欲しいといつも思います。

子どもの頃家で教わっていない家庭が多いかもしれませんが

いま、学校現場で「片付け」を学びに取り入れています。

家庭科は実践、具体的なハウツーを、

そして道徳にも取り入れられるようになりました。

職場研修はこれから会社を背負ってくれる

大切な人を仕事も私生活からもバックアップする、

生きた研修になると思います。
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